第7回「佐々川流域の石橋群」フォト・絵画コンテスト審査結果の発表

八並 (2015年2月11日 14:52)|

 第7回『佐々川流域の石橋群』フォト・絵画コンテストには、写真の部11点(4名)、絵画一般の部には15点(14名)、絵画小中学生の部には31点、総数57点をお寄せいただきました。去る1月15日、本会員で厳正に審査を行い、下記の通り受賞作品を決定しました。今後の関連日程は次の通りです。

 ○表彰式

2月11日(水)10:30~11:00

 ○展示会

吉井地区  2月12日(木)~2月20日(金) 吉井地区公民館ロビー

世知原地区 2月23日(月)~2月28日(金) 世知原地区公民館

 


受賞作品

【写真の部】

松本八重子.jpg 麻生眞.jpg 原浩髙.jpg

最優秀賞 『倉渕橋』
松本八重子さん

まるで倉渕橋がスポットライトを浴びているようです

優秀賞 『倉渕橋』
麻生 眞さん

すっきりとした風景、倉渕橋の堅牢さが美しい

優秀賞 『地主名前の丑太郎橋』
原 浩髙さん

木々が繁る中、降り注ぐ光がとても印象深い




相浦英治.jpg    

優秀賞 『存在感の古山橋』
相浦英治さん

大きなアーチや力強い石橋が存在感を出しています

 

 

 

【絵画一般の部】

山﨑登志男.JPG 上川和子.JPG 古川逸子.JPG

最優秀賞 『斜陽』
山﨑登志男さん

光と陰の画面構成や色彩の使い方が絶妙です

優秀賞 『倉渕橋』
上川和子さん

周囲の風景に溶け込んだ倉渕橋の描写が見事です

優秀賞 『倉渕橋』
古川逸子さん

石橋、川、民家、山並みなどが見事に融和しています




山澤寛伸.JPG 脇山國利.JPG 松尾憲二.JPG

優秀賞 『鮎が跳ねる吉井川』
山澤寛伸さん

2連の樋口橋が砂岩床に溶け合い歴史が感じられます

優秀賞 『彼岸花の咲く尾崎橋』
脇山國利さん

鮮やかな色彩と新鮮なタッチで、癒される絵です

優秀賞 『古野橋』
松尾憲二さん

青々とした草の中の大きなアーチと表情が見事です

【絵画小中学生の部】

坂本智也.JPG 前田賢.JPG 竹内滉介.JPG

最優秀賞 『樋口橋』
坂本智哉さん

精選された色と色彩で、石橋の景観が見事に描かれています

優秀賞 『佐々川の橋』
前田賢さん

大きなアーチや石積みがしっかり描かれています

優秀賞 『橋の見える風景』
竹内滉介さん

砂岩の樋口橋が色、形ともにしっかりとらえられています




鐘ヶ江日奈.JPG 吉田彩華.JPG 久住呂泰典.JPG

優秀賞 『樋口橋』
鐘ヶ江日奈さん

吉井の町に架かる石橋の雰囲気がよく描けています

優秀賞 『佐々川の橋』
吉田彩華さん

のどかな風景の中に架かる春明橋がすてきです

優秀賞 『倉渕橋』
久住呂泰典さん
大切に使われている石橋の存在がしっかりと伝わってきます

 

カテゴリ:

第6回川の集い

川崎 (2014年7月29日 18:06)|コメント(0)| トラックバック(0)

 去る7月27日(日)、第6回となる「ふるさとの川の集い」を実施ました。

未明からの豪雨で、水量も増し流れも速くなっていましたので、企画している内容が実施できるか不安でしたが、天候は次第に回復、カヌー教室が行われるころには、青空が顔を出し、日も照り始めました。

開会式の後は、昨年同様に水鉄砲を作りです。水鉄砲ができると、南小放課後教室の皆さんの進行でゲームが行われました。商品をつりさげたトイレットペーパーを切り落とすと、周りからは歓声や拍手が起きていました。

次は、カヌー体験教室。カヌーやゴムボートには、親子のたくさんの笑顔がこぼれていました。中には4回も乗ったという子どももいました。

たくさん遊んだ後は『そうめん流し』や『スイカ割り』、そして『吉井ふるさとクイズ』で楽しさいっぱいのイベントを終えました。参加者39名、スタッフ24名、総勢63名でした。

DSC08252.jpg DSC08267.jpg DSC08290.jpg
今年もたくさんの親子の参加で開会

「とぶかなあ」真剣に水鉄砲作り

「エイっ」ピュー

DSC08295.jpg DSC08309.jpg DSC08327.jpg
キティーちゃんが欲しい!」的を目がけて

今年は保護者も登場。「虫かごば落としてえ」と子どもたちからの声援

カヌー体験教室の始まり。ジャケットを身につけてさあ乗るぞ!
DSC08382.jpg DSC08385.jpg DSC08343.jpg

親子でさあ川の中へこぎだそう。

「気持ちいい!」

ゴムボートも次々に

DSC08395.jpg DSC08429.jpg DSC08479.jpg

カヌーやボートでにぎやかな佐々川

TV佐世保のインタビューに答える

おいしい流しそうめん

 

DSC08497.jpg DSC08508.jpg DSC08537.jpg
もっと右!」「少し下がって!」たくさんの声援の中、エイ!

さて、このあとは?!

90点も出た!「ふるさとクイズ大会」

 写真;西 龍二、末永暢雄

 

ご協力感謝 安全監視員…北松山岳会の皆さん

      カヌーインストラクター…林田 聡さん(Blue Corn)

      ゲーム進行…南小放課後子ども教室の皆さん

他、会員以外の方にたくさんご協力をいただきました。ありがとうございました。

カテゴリ:

『五蔵の春満喫ウォークツアー』(2014)

八並 (2014年4月27日 20:30)|コメント(0)| トラックバック(0)

『五蔵の春満喫ウォークツアー』(2014)

 

 去る4月27日(日)、第3回となる「五蔵の春満喫ウォークツアー」を実施しました。

これに佐世保市内から14名が参加。乙石尾公民館前で開会行事を行った後、10時過ぎに出発。吉井砕石工業から大蜂農村公園、五蔵大池、平和祈念館“天望庵”を巡る約5kmのコースです。

image001.jpg

 吉井砕石工業では、松尾部長さんに、普段なかなか入ることはできない現場の案内を得、火山によってつくられた数万年単位の岩層に参加者は大きな感動を得ていました。

 五蔵大池は大変奇妙なことが起こっていました。ふるさとの会にとっても一押しだった大池のハマダイコンが、今回全く咲いていないのです。単なる気候異変であればいいのですが、植生の上での変化であれば大変残念なことです。しかし、アキニレの新芽や周辺の山肌から聞こえてくるウグイスなど小鳥の声に包まれながら至福の時を過ごしました。

 五蔵大池で昼食、休憩、クイズ大会を行った後、私設平和祈念館“天望庵”を訪れました。「二度と戦争を繰り返してはいけない」藤原館長の強い意志が伝わりました。

 その後、水口さんのハウスでトマト狩りを楽しみ、ワラビも積んで本行程を終了しました。

写真

開会行事で行程の案内 吉井砕石の岩層に感動しながら

 


image004.jpg image005.jpg
つつじの大蜂公園のほとりを歩く ハマダイコンが見れない五蔵大池をゆく

image006.jpg image007.jpg
五蔵大池のほとりでクイズ大会 うっそうと茂る竹山の小道を

 

カテゴリ: